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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

おもしろ。伊坂幸太郎の世界は自分に合ってるっぽい。二年前の話になると、琴美がグロいことされるんじゃないかとヒヤヒヤした。

水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)

おもしろ。梁山泊ができた。武松が王進に預けられる。自分は王進が出てくるとなんか和む。

ジャンプ (光文社文庫)

おもしろ。読み終わったとき、女は恐ぇ、女はスゲェ、男は鈍感だぁ、と思った。自分もこうなる可能性は大だと思う。なんか『羊をめぐる冒険』みたいな感じがした。佐藤正午の世界は初めて。

探偵ガリレオ (文春文庫)

ふつう。東野圭吾の世界は2回目だけどやっぱりおもしろいとは思わないなあ。でも最後の『離脱る』は好き。自分の中では『池袋ウエストゲートパーク』系に分類された。う〜ん、これが月9かあ。