銀魂 13巻
- 作者: 空知英秋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07/04
- メディア: コミック
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・「誠意って何かね?」の質問を深読みする母ちゃんに笑う。
・母ちゃんvsガングロのやりとリの中でも母ちゃんの「この人達顔色が土色の上吐き気を訴えていますぅぅ!!」は秀逸。
・新八が八郎の整形失敗話に対して言った「整形に失敗ってどんな失敗したらあんなんなるんですか?オペ室爆発したんですか?」のひねりのないセリフになぜかやられる。
・胴本の「正直しんどい」のセリフに単純に嬉しくなる。
・まさか八郎がオナベで、狂死郎が八郎だったとは!
・胴本とその仲間達とダックスフンドの出産というギャップがツボ。
・最後は泣ける。やっぱり母ちゃんは偉大だ!
■『花屋とかケーキ屋の娘に男は弱い』
グラさんとぱっつぁんのやりとりが良かった。
■『んまい棒は意外とお腹いっぱいになる』
合間合間にある桂の五作への呼びかけがじわじわくる。
■『そういう時は黙って赤飯』『火曜7時は坂田家を食卓で』『昨日の敵は今日もなんやかんやで敵』
・近藤がバブルス姫にウンコの濡れ衣を着せるシーンの中でも
神楽:「オイ三十路、ミソの路ができてんぞ」
近藤:「違げーよコレ、コレはアレ!!道に迷わないようビスケットを目印に置いてきたの!!」
銀時:「もう迷ってるだろ、人生という名の迷路に」
のやりとりが特に好き。
・沖田のドSっぷり、マイペースぶりが際立つ。特に神楽に対しての「オイ、チャイナ、股から卵たれてるぜィ、排卵日か?」には度肝抜かれた。この少年誌ギリギリな感じが銀魂らしい。その後に土方が「今のは総悟が悪い」と誰もが思ったことを的確に言ってくるあたりがまた素晴らしい。これがあるからドぎつい下ネタがマイルドになった感じがする。