銀魂 12巻
- 作者: 空知英秋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/04/04
- メディア: コミック
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「ネオアームストロング サイクロンジェット アームストロング砲」ってすげぇ言いたい!
■『闇夜の虫は光に集う』『急がば回れ』
空知先生は志村けん好きだなあ。志村犬の次は志村剣ときたか。
松陽先生のモデルは吉田松陰だな。「始まりはみんな同じだった」というセリフに銀魂のこれからを想像し、一人わくわくする。
■『サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそホントはいるって信じたいんだよ』
屋台のおっさんの下ネタへの結びつけには笑った。
けん玉のくだりの「けん玉と明日へはばたくための翼」にやられる。最初に出てきた「けん玉と優しかった母さん」をしっかり活かしてくるところに感心する。さすが銀魂。
■『鍋は人生の縮図である』
鍋だけでこれだけの心理戦を描ける素晴らしさ。
神楽が今まで牛肉だと思って食べていたものが豚肉だったところに度肝抜かれる。
■『一日局長に気を付けろッテンマイヤーさん』『僕が僕であるために』
近藤と新八のアイドルとお妙さんのウンコ的なもの激論にやられる。
土方の「三回まわって、わん」と近藤のカレーの味「辛口ですか、甘口ですか」の見当違いに笑う。
まさかつんぼが高杉の仲間の万斎だとは…