銀魂 8巻
- 作者: 空知英秋
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/08/04
- メディア: コミック
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娘を思う父の話がこういう展開になる素晴らしさ。
「人間って元々穴だらけじゃん!そこに自ら穴を開ける意味がわからん!」のセリフに勝手に深いものを感じる。
脱糞ジェットコースターでの近藤の「…トシ、誰にも言うなでございまする」には笑った。まさか七兵衛と栗子の脱糞がフリだったとは。あの栗子の判断もすごいけど。
土方の回想、そして「……愛なんて幻想だと思ってたがな」後の展開が素晴らしくくだらない。深い感じから突如浅い(バカor幼稚)感じに。これぞ銀魂。それにしても愛の戦士・マヨラ13って(笑)。
■『さくらんぼってアレ桜の木になるの?』
ヘドロの店に回覧板を持っていくくだりは『ナイナイナ』を思い出した。強面の人に回覧板を渡すために「子連れ狼大作戦」とか名づけてみんなでコントしてる感じ。あと子連れ狼の無駄な設定にやられる。
■『Mってある意味 無敵』
忍者試験での、神楽の犬のウンコと誰も見てないところで銀さんの入っているゴミ箱がゴミ収集車に入れられ運ばれていくところにやられる。